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皆さん こんにちは
Jsメディカル整体院の徳永です(*^-^*)
筋肉には【赤筋】と【白筋】があるのですが、皆さん何が具体的に違うかご存知でしょうか?
【赤筋】
別名、遅筋繊維と呼び名前の通り本当に赤みを帯びています
【白筋】
別名、速筋繊維と呼び白っぽい色をしています
なぜこのようなはっきりとした色の違いが出るかと言いますと、筋肉の中に含まれる【ミオグロビン】というたんぱく質にあります。
【ミオグロビン】の役目ですが、血液の中に混じっているヘモグロビンが運んでくる酸素を筋肉の中へ運ぶことです!
ヘモグロビンやミオグロビンは鉄分を含んでいて、血液や筋肉が赤いのはこの鉄の色なんです!
そして、これらが酸素と結合すると、より赤みが増します。
酸素を受け取った【ミオグロビン】は筋繊維の中にあるミトコンドリアに運搬します。
ミトコンドリアは筋肉のエネルギーを作っている器官になり、ここにも赤色のチトクロームという色素が多く含まれているのです
【赤筋(遅筋繊維)】はミグロビンが多いうえにミトコンドリアも多いので赤みが強く出ているわけです
それに対して
【白筋(速筋繊維)】はミオグロビンが含まれていません。その為、白っぽくなるわけです
ちなみに日本人には圧倒的に赤筋タイプの人が多いです
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