横浜で姿勢を矯正するならJ’sメディカル整体院の福島です
今回はウエイトトレーニングするべきか?です
昨日ネットでイチロー選手がウエイトトレーニングはケガが増えるためやらないという事が話題となりいろいろ議論されていました
確かにあのイチロー選手がいうなら‥‥とも思いがちですが私はそう思いません
もちろんウエイトトレーニングは確かにうまく行わなければケガもします
自身でどこまでの重量を扱えるのかMAXの計測することもありますがそういう時は大概どこかに何らかのダメージを負ったりもします
がこんなことを毎回やっていませんしやる必要もありません
こんなことを続けていればこれを毎日仕事にしているアスリートはパフォーマンスが落ちて当然です
ならウエイトトレーニングをしたら野球はうまくなるの?と言われたら私は‥うまくなりません!と答えます
えっ‥なんで?さっきするべきっていったじゃん!と思われますが
技術向上のためにすることはその競技の技術練習だけです!
ウエイトトレーニングはあくまで補助!競技力のポテンシャルを上げるものです!
筋力が明らかになくホームランが打てないや、遠投できない等々、本来は身体の基礎を作っていく為、けがをしない為に行うのです
それ+技術練習を行うことで初めて競技種目の結果がついてくるのです
今回の件についてはウエイトトレーニングがダメなのではなく、イチロー選手のたゆまぬ技術練習のたまものだと私は考えます、364日バッティングセンターに通い、学校の後はお父さんと投球練習をしていたという技術の反復練習が今の結果になっているのです
ウエイトトレーニングをしてうまくいかなかった選手たちは、でき上がった身体に対し競技特性をなじませることが出来なかったのでしょう
身体が変われば使い方も変わります!有名な柔道家が、トレーニングをする前は1歩踏み出さないと投げられなかったのがトレーニングをしてから半歩踏み出すだけで投げられるようになった、ただそれがしみついてしまうと悪い癖がつき半歩しか踏み出さなくなるという話があります
あくまで競技力を上げる為に必要なのは技術練習、ウエイトトレーニングは補助です
その辺を理解するとウエイトトレーニングに対する偏見がなくなるのになー!と私は思います。
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