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今季はノロウイルスによる食中毒が特にひどいようで、国立感染症研究所が27日に公表した発表によると、2006年以来10年振りの大流行となってしまっているようですね…
そんな訳で今日は食中毒予防の5つのポイントです
1. 手を良く洗う。
食品、特に農産物、生の食肉を扱う前後に必ず手を洗いましょう。生肉に触れたか確信が持てない場合も念のため手を洗ってください。特に、非常に人気の鶏胸肉には気をつける必要があります。タンパク源を扱う際には注意が必要です。
2. 調理の手順を工夫する。
生肉と非加熱の食品を同時に準備してはいけません。安全と効率のため、まずタンパク類を切り、準備し、調味し、オーブンに入れてしまいましょう。
その他の食品には別の清潔な調理器具とまな板を使います。そうすれば、生肉の肉汁でその他の食品を汚染しないため、感染のリスクを最小限にすることができます。準備にかかる時間も短縮できます。
3. 完全に火を通す。
肉の内部が適切な温度になるまで火を通さないと、汚染された食品を摂るリスクが非常に高くなります。
確かに、先週鶏胸肉を焼いた時は片面10分ずつ火を通せば十分だったかもしれませんが、今度の鶏胸肉は形も大きさも違うかもしれません。そうすると調理時間も異なるわけです。
肉用の温度計を使い、鶏肉の一番厚い部分の内部温度が74度になっていることを確かめてください。鶏肉の焼き加減を見るもう一つの方法として、ピンク色の部分がなく、肉汁が透明になったことを確認してください。まだそうなっていない場合は、温度計の数値にかかわらず、加熱を続けてください。
感染リスクを最低限にするために、以下の食肉別の最低温度を参考にしてください。
・ステーキ 63度
・豚肉 63度
・羊 63度
・魚介類 68度
・挽肉 68度
・家禽類(鶏、七面鳥、鴨) 74度
4. 不安な時は捨てる。
変な匂いがする、あるいは変色しているような食品は捨ててしまいましょう。それを食べれば5グラムのタンパク質が取れるとしても、5日トレーニングを休む結果になるかもしれません。
5. 解凍の仕方に注意する。
肉類を解凍する時は、冷蔵庫の一番下の棚に一晩置きます。肉のサイズやカットによりますが、12時間から24時間で十分に解凍できるはずです。冷蔵庫の一番上の棚に置くと、生肉から出る肉汁が冷蔵庫内の他の食品を汚染するリスクが高くなります。
時間がない場合は、ぬるめのお湯を流して解凍します。ただし、その肉はすぐ加熱する必要があります。菌の繁殖を招くので、ぬるいお湯の中に肉を放置してはいけません。
明日の予約状況
明日は18時15分以降に一枠空いております