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腸内細菌が体に及ぼす影響part2
体脂肪のつきやすさへの影響
腸内の細菌は身体が食物からどのような栄養素を吸収するのかを決める重要な役割を果たしており、また食物から摂り入れられるカロリーとエネルギーを決定する役割も果たしています
腸内細菌叢と遺伝的表出、つまり脂肪の貯蔵に関する遺伝子の特質には直接的な関係があります
人工的に加工された食品や多量の砂糖、不健康な脂肪を含む食品ばかりを摂取すると、身体は炎症を起こし、腸内である種の「悪玉」菌が増えます。
このバクテリアが「善玉」菌を上回り、インスリンの過剰分泌の引き金を引きます。
そうすると身体は脂肪の燃焼をやめ、貯蔵するようになります。「善玉菌を増やす健康的な油を使った食品や、食物繊維の多い食生活中心に変えると、こうした炎症は減り始め、代謝をリセットすることができます」
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