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こんにちは!J’sメディカル整体の桶田です!!
今日は胃下垂について説明していきます!!
胃下垂とは、胃の下側が骨盤内まで垂れ下がった状態を言います。症状がないことも多く、検診などで指摘されてはじめて胃下垂であることを知るという人も少なくないようです。
どのような原因で胃下垂になるのかは、現在のところまだ定かになっていません。原因ではないかと考えられているものには、次のようなものがあります。
体質によるもの
胃下垂は、痩せている人に多くみられることが知られています。細身の身体に合わせて胃も細長い形状になり、そのために胃下垂になっているのではないかと考えられています。「胃下垂になると痩せる」という言葉がありますが、実際のところは「痩せているから胃下垂になっている」のではないか、とする説もあるようです。
ストレス
ストレスによって胃の機能に影響がおよび、それが胃下垂や、胃の諸症状につながっているのではないかとも考えられています。ストレスは自律神経のバランスが崩れる大きな原因のひとつとされています。自律神経には交感神経と副交感神経の2系統がありますが、胃の働きをつかさどるのは副交感神経です。ストレスで緊張状態が続くと交感神経が優位になり、副交感神経が働きにくくなります。そのため、胃の蠕動(ぜんどう)運動や胃酸の分泌が抑えられ、消化不良が起こりやすくなり、それが胃下垂の原因となっているのではないかとされています。
それでは、胃下垂の治し方についてです!!
生活習慣の改善
胃下垂の治療では、生活習慣、とりわけ食生活について見直し、改善を行っていきます。食事では、油や脂肪の多い食べ物など消化に悪いものを避け、消化によいものを選んで食べることが推奨されます。また、規則正しく、適量をよく噛んでゆっくりと食べるようにし、食べ過ぎを防ぐようにすることも大切です。
十分な睡眠や適度な運動を心がけること、ストレスの軽減をはかることも重要になります。とりわけストレスは胃の症状だけでなく、さまざまな症状の原因にもなりかねません。ストレスを発散したり、適度にリラックスしたりする機会を日頃から持つようにすることをおすすめします。
薬物療法
胃下垂で具体的な症状が出ているときには、それに応じて内服薬による治療が行われることがあります。胃もたれなどの症状に対しては、主に胃の運動機能を促進する作用のある薬が処方されます。また、空腹時でもみぞおちの部分に痛みや焼けるような感じを覚える症状に対しては、胃酸の分泌を抑制する作用がある薬が用いられることが多いようです。漢方薬の他、ストレスや精神的な影響がみられる場合には抗不安剤などが処方される場合もあります。これらは、いずれかを選択するだけでなく、症状の出方によっては複数を組み合わせて治療が行われます。
胃下垂になると便秘や消化不良の原因になりますので、是非ならない為にも日頃のケアをしてください!!
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